· 

現場の花・・・♡

春爛漫の時節となり

毎日良移転気が続いておりますが

本日は現場に咲く花をご紹介

男ばかりの現場にあって

心を癒してくれるそんな可憐な花を・・・

 

まずは・・・

 

 

 

 

 

 

ヤマザクラ(山桜)

バラ科サクラ属

野生のサクラの総称です

園芸品種もあり種類も豊富です

 

あっ・・・こっちの花なんで・・・

がっかりしたかな・・・

とりあえず続きも見といてね・・・

 

 

 

 

マンサク (満作・万作)

マンサク科マンサク属

春に「先ず咲く」という言葉が変化して

この名になったとか・・・

赤色もあります・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

タムシバ(田虫歯)

モクレン科モクレン属

街中で見かけるコブシの親戚・・・

コブシに比べると幹回りも背丈も小さめ

花を見分ける方法は

花の下に葉が一枚ついているのがコブシです

 

 

 

 

 

 

 

クロモジ(黒文字)

クスノキ科クロモジ属

まだ花が開ききっておりませんが

多分クロモジと思います

山でけっこう見かける木です

爪楊枝の材料として使用されるのが有名

よく似た花でシロモジがありますが

花といっしょに葉がつき始め

葉先が三裂している事で見分けます

 

次からは足元に咲いているお花を・・・

 

 

フキ(蕗)

キク科フキ属

早春の花茎は「フキノトウ」有名ですが

これはさらに成長して花が咲いた状態

山菜はこれからですね・・・

 

 

 

 

 

 

 

スミレ(菫)

スミレ科スミレ属

春の定番であちこちで見かけますが

種類が豊富です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショウジョウバカマ(猩々袴)

メランチウム科ショウジョウバカマ属

これもよく見かけますね

分布は広く低地から高山帯まで生えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オウレン(黄連)

キンポウゲ科オウレン属

薬用植物

根茎を乾燥させ使用します

福井県では大野にある平家平の

オウレン畑が有名で

日本全国で唯一の産地として

北陸初の「林業遺産」に登録されています

 

 

 

 

 

ミヤマカタバミ(深山方喰)

カタバミ科カタバミ属

小さな花で

ハート型の葉が三葉ついております

花が開くのが遅めです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

キクザイチゲ(菊座一華)

キンポウゲ科イチリンソウ属

枯れた後は地下茎で翌春まで過ごす

スプリング・エフェメラルの一種

「春のはかないもの」・「春の短い命」

という意味で

「春の妖精」と呼ばれております・・・

紫色もあり

よく似た花で「アズマイチゲ」というのもあります

 

 

 

 

最後は

カタクリ(片栗)

ユリ科カタクリ属

発芽から開花まで8~9年ほどかかります

かつては球根から片栗粉が作られておりました

スプリング・エフェメラルの代表格です

 

ということで

現場で撮れた花々ですがこの時期

まだ他にも シュンランやエンゴサク

アマナ・ミノコバイモ・ケマン等々

いろいろありますが

また機会があれば・・・

 

それでは・・・