令和3年1月22日(金)
今週は天気の良い日が二日間ほどありまして
気持ち良く作業が出来ました・・・
ただ足元が緩みまして
ほんと移動が大変・・・
足が抜けなくなってもがくS君
入社して太ったんじゃね・・・
場所によっては切るのも大変
注意一秒怪我一生・・・
木もチェンソーも時としては凶器・・・
というわけで木の切り方の基本を簡単に紹介
まず「受け口」なるものを作ります
そして倒す方向が間違いないか狙いを定めます
モデルはT氏 「おう! まかせとけっちゅ~の!」
咋年は間伐をブリブリしましてもうベテラン・・・
そして反対方向から「追い口」を入れます
すると木が倒れ始めます
倒れない時は楔をハンマーで打ち込んだり
人力で押します
またワイヤーやロープで引っ張る場合もあります・・・
すると木がドッス~ンと倒れます
T氏 「う~んマンダム・・・」
細い木ですが常に安全第一
倒す前は周囲に知らせて事故防止
こんな感じですが
もっと分かり易く解説しますと・・・
こういうことです・・・
切り方は他にもありますがこれが基本
まっすぐ刃を入れなければいけません
「受け口」がうまく作れなかったり
「追い口」の高さが変だったりと
なかなかうまくいきません・・・
チェンソーも重いしね・・・
そして大事なのが「ツル」
これは・・・
木を倒す方向をコントロールしたり
木の倒れるスピードを調整する
非常に大事な代物・・・
こんな感じで木が倒れて行きます
上級者は木の状況に合わせて「ツル」の
残す量を調整します
1/10というのは目安です
樹形
樹種
木の傾き
木の重心
地形
風向き
などを考慮します
みんな思考錯誤しております・・・
ざくっと説明しましたが
頭で考えるのと実際にやるのとでは
作業環境の事もありなかなかです・・・
私もまだまだ未熟者です・・・
ということでざっくりな説明ですが
広々とした近くに建物等が無い
こういう場所で仕事がてら練習出来まして
助かります・・・
危険な仕事ですが毎日安全第一で・・・
それでは・・・
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